小学校の「ジョブインタビュー」に参加しました

1月23日(土)、杉並区立済美小学校に、

「大人の本気総動員プロジェクト」のメンバ−6人がうかがいしました。

この日は、「ジョブインタビュー」という、実際の社会人に仕事についての話を聞く授業。

出会いのきっかけは学校の先生からの電話でした。

「ジョブインタビューに協力してくれる社会人を探しているのですが・・・」と、

先生、ちょっと困っている様子でした。

そこで、「大人の本気総動員プロジェクト」の皆さんに声をかけたところ、

 

6人の方の立候補があり、学校におうかがいすることになりました。

授業は5・6年生の合同授業。

「はじめの会」で全員そろってご挨拶をしたら、

ご案内係の子が社会人のみなさんを各教室へ案内。

教室にわかれて社会人にインタビューを行いました。

一回のインタビューは20分間。

子どもたちは、2人の大人の話を聞くことができる授業です。

 

 

たくさんの質問をしながら、真剣に話を聞き・・・


1回目のジョブインタビューが終わると、

 

「ちょーおもしろかった!」とかつぶやきながら、次の教室へ・・・

大人はどんな話をしたのかな・・・?

参加したメンバーのみなさん、いかがでしたか??


松本優子さん

(夢をかなえる学校を作る仕事)

 

【参加してみて】

私が考えていた以上に子ども達は大人でした!初めての参加でしたが、元気な挨拶から始まり、聞く姿、メモを取る姿、質問内容どれも私の想像以上でした。子ども達の可能性を広げる機会に、また参加したいと思っています!

小川愛さん

(海外の人と協力してする仕事)

 

【参加してみて】

私自身、杉並区の小学校を卒業したので親しみを持って参加させていただきました。児童の皆さんは仕事に対する興味、関心が高く、質問もたくさん頂き、自分の仕事を振り返るよい機会にもなりました。



村上晴美さん

(システムを作る仕事)

 

【参加してみて】

出来るだけ分かりやすく話したつもりでしたが、もっとこんな風に話せばよかったかなと振り返っています。皆さんの好奇心いっぱいの笑顔にこちらまで楽しくなる時間でした。ぜひまた参加したいです。

永吉美保さん

(投資信託銀行に関わる仕事)

 

【参加してみて】

銀行やお金に関わる仕事をどう伝えればわかりやすいか、考える時間も楽しかったです。子ども達の質問は新鮮で私にとっても気付きの連続。もっとこんな話もすれば良かったなと思う事も沢山。ぜひまた参加したいです!



前川知之さん

(企業にアドバイスをする仕事)

 

【参加してみて】

真っ直ぐな瞳の子ども達。彼らが社会に出てくる十数年後をより輝かしいものにするために、学び続け、考え続け、行動し続けていくことが大切だと感じました。このような機会をいただいたことに感謝しております。

杉野瞳さん

(雑誌を編集・発行する仕事)

 

【参加してみて】

小学生の「なんで?」「どうして?」という好奇心に、私もワクワクしながらお話しさせていただきました。身近に働く大人達が楽しそうに「仕事」を語ることで、子ども達の未来が明るく拡がっていくことを願っています!


次は、あなたの出番です!